尿でがんがわかる!?「線虫検査」

「線虫検査」は、がん患者の尿をかぎ分ける「線虫」を活用する検査です。

尿の採取のみで診断でき、体への負担が少なく、大規模装置が不要なのでコストも抑制できるという新しい検査方法です。

患者さんも病院も嬉しいがん検査として全国で広まってきています。

通常の検査では発見しづらいステージ0のがんの有無も、わずか一滴の尿があればかぎ分けることができるそうです。

従来の腫瘍マーカーは早期のがんに対する感度が低くく、進行がんにならないと見つけられませんでした。

「線虫検査」は早期がんでも高感度で、早期発見につながっています。

現在、線虫が反応することが分かっているがんは15種類です。
(胃、大腸、肺、乳、膵臓、肝臓、前立腺、子宮、食道、胆のう、胆管、腎、ぼうこう、卵巣、口腔・咽頭)

最新の研究で、がんの種類によってにおいが違うことを利用して、がんの種類を特定する線虫を開発しています。

線虫の嗅覚遺伝子を操作して特定のがんを判別するのです。

特に早期発見が難しいすい臓がんに特化した線虫を開発中とのこと。

実用化されれば通常の線虫検査でがんの有無を診断後、遺伝子組み換え線虫ですい臓がんかを判定できます。

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