McAfeeと伝説を作った男ジョン・マカフィー

パソコンを買うとインストールされていることでおなじみのウイルス対策ソフト「McAfee」(マカフィー)

では、そのマカフィーの生みの親、ジョン・マカフィー氏をご存知だろうか?

彼は天才で、犯罪者で、ガンマニア、殺人の容疑者でもあり、妄想の中にいるヒットマンの狙撃から身を守るために窓際にベッドのマットレスを立てかけているパラノイアだ。

そんな彼の人生を簡単に紹介する。

1945年9月18日生まれ、アメリカのバージニア州で育つ。

父親が酒乱で彼と母親はDVを受けていた。
父親は彼が15歳の時に自殺している。

大学では酒を大量に飲むようになる。

1968年、就職するもマリファナ購入の罪で逮捕され、会社をクビに。

1969年、偽の履歴書で就職。列車の運行管理システムを作る。朝からLSDをキメて出社する毎日。

1983年、毎日コカインを吸い、スコッチを一瓶空け、妻にも出て行かれ自殺を考えるようになる。

セラピストの勧めでアルコール依存症の更生会に行って以降は『目が覚めた』という。

1986年、世界初のコンピューターウイルス「ブレイン」が世界中に広まる。

1987年、マカフィー・アソシエイツを始める。
コンピューターウイルス対策ソフトを作り、掲示板で配布。

企業がマカフィーのソフトを次々と導入し、ライセンス料で巨万の富を築きます。

1992年、マカフィー・アソシエイツはナスダックに上場。

豪邸で2人目の妻と生活する。

2000年、ヨガのインストラクターを始め、本も執筆。

2002年、妻と離婚。学校にPCを寄贈したり、薬物使用防止の広告に出たりする。

2008年、リーマン・ショックを受けて所有していた土地や私有空港などの財産を売り払う。

ベリーズに移り住み、若い女性と銃で武装したボディガードの男たちに囲まれて生活。

2010年、たまたま休暇で来ていた微生物学者と出会い、意気投合。
彼のための研究所を建て、機材を揃えた。

2011年、ベリーズ当局が薬物製造の疑いで強制捜査に入るも、薬物は見つからなかった。

以前から恨み合っていた隣人が殺害されたことで警察がマカフィー宅へ。

警察から逃れようと砂地に溝を掘って、そこに自分の体を埋め、頭に段ボール箱をかぶって隠れた。

2012年、グアテマラに逃亡するも不法入国の容疑で逮捕され、亡命申請を拒否される。

その後、米国に送還された。

2013年、YouTubeで「McAfeeアンチウイルスのアンインストール方法」を公開。

内容はかなりブッとんでるので閲覧注意

2016年、大統領選挙に出馬

2017年~仮想通貨の宣伝おじさんになる
マカフィーが宣伝したコイン価格が上昇するため「マカフィー砲」と呼ばれた。

裏では仲間とともにニッチな仮想通貨やICO※を大量に買い入れ、それを買うようにTwitterで宣伝した後、
価格が急上昇したところで売り抜け利益を得ていたという。

※ICO(イニシャル・コイン・オファリング)とは、資金調達の手段のうちの1つで、「トークン」と呼ばれるデジタル権利証をビットコインなどの仮想通貨で投資家に購入してもらい、その仮想通貨を円やドルなどの法定通貨に換金して資金を調達するという仕組み。

2020年までにビットコインが50万ドルになると予測した時に2017年末に5,000ドルを予測するモデルを使用しました。

ビットコインが、このモデルよりもはるかに早く加速しているため、私は今、2020年末までに100万ドルになると予測します。

もし間違っていたら自分のチ●コをくわえます。

(実際はビットコインは50万ドルにならなかったし、彼はチ●コをくわえることもなかった)

詐欺罪、不正行為の共謀罪などで逮捕。

2021年6月23日、収監されていたスペインの刑務所の独房で首をつって死亡。
75歳でその生涯の幕を閉じた。

しかし、生前の彼のツイートは…

私はここで満足しています。友達もいる。

食べ物もおいしい。すべてが順調だ。

私がエプスタインのように首を吊っても、それは私のせいではないことを知ってください。

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