あなたの知らないカラス

カラスの特徴

カラスはとても頭の良い生き物です。

どれぐらい頭が良いかというと、人間の6~8歳程度の知能を持つといわれます。

街中でよく見かけるハシブトガラスは、脳の重さはニワトリの約3倍、
全体重に対する脳の重さは犬・猫より高く、脳細胞が高密度で、知能の高い動物の特徴的な配列構造になっていることが分かりました。

また、人と比べるとカラスの視力は5倍あり、赤・緑・青に加えて紫外線量も知覚できる視細胞を持っています。

ゴミ袋の中からカラスが食べ物を認識できるのは、高い知能だけでなく優れた視力と色の識別能力によるものです。

ただし嗅覚はほとんどなく、臭いでは識別できません。

カラスの食性

カラスは雑食性で、樹木の種子、肉類、農作物、昆虫、ネズミなどの小動物…
さまざまなものをエサとしますが、中でも脂肪分を好むとされています。

生ゴミは好物である脂肪分が多く含まれており、量も多いのでカラスにとって質も量も最高のごちそうといえます。

ゴミ捨て場=エサが豊富にある場所と覚えてしまうので、いちど味をしめたらまたやって来ます。

カラスは鳴き声で会話する

カラスは一般的な鳥より、鳴き声の種類が豊富です。

カラスの鳴き声は40種類以上のバリエーションがあり、仲間同士でコミュニケーションを取り合っています。

例えば「カァー、カァー」と長く鳴く時は仲間とコンタクトを取っています。

縄張りを主張する時は「カァッ、カァッ」と短く断続的に鳴きます。

また、鳴く回数が1回だとあいさつ、2回の時は注意喚起、3回は仲間に位置を知らせるなど、
鳴き声の種類だけではなく、回数を組み合わせることでより複雑な会話をしています。

カラスの撃退方法

  • 人形を置いて人がいると勘違いさせる
  • CDや銀テープなど光を反射するものを吊るす
  • 目玉の風船を設置する
  • 天敵である猛禽類の形の置物を置く
  • 猛禽類の鳴き声を聞かせる
  • 大きな音や超音波を出す
  • カラスの模型を吊るす

ただしカラスは学習能力が高いため、慣れてしまうと効果がなくなります。

カラスを駆除するには

カラスは「鳥獣保護法」という法律で捕獲を制限されている動物です。

捕獲するには自治体に申請を出し、正当な理由があると認められる必要があります。

被害が出ていたとしても、無許可で捕まえることはできません。

どうしてもお困りの際は専門業者へ依頼するのが良いでしょう。

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