博多の山笠はハワイのワイキキを走ったことがある!?

福岡の夏といえば『博多祇園山笠』です。

その起源は諸説ありますが、鎌倉時代に博多で疫病が流行した際に承天寺の開祖であり当時の住職である聖一国師が疫病退散の祈祷を行ったことを発祥とするのが通説です。

山笠の行事は毎年7月1日~15日まで行われます。
山笠に参加するため会社を休んだり、早退するのは当たり前。
辞表覚悟、会社を辞めて参加する人もいるとか…。
そうして山笠に熱中する人を「山のぼせ」と呼んでいます。

水法被に締め込み姿の男性は何割か増しでカッコよく見えます。
※博多華丸さんは毎年山笠に参加されています。もちろん仕事を休んで!!

他のお祭りの神輿と違って曳(ひ)くものではないので、山笠の台足には車輪がありません。
重さ約1トンもある山を男達が「オイサ!オイサ!」と担いで走っているのです。

そんな博多の山笠が海を渡って、ハワイの「アロハ・ウィーク・フェスティバル」というお祭りに参加することになりました。
しかし、お尻丸出しの締め込み姿は「セクシーすぎる」と問題になり、様々な案が出されるもお互い納得がいかず紛糾。
実行委員長同士で解決の場が持たれました。

そのミーティングで誰かが「ハワイのカメハメハ大王もふんどし姿ではないか」との意見が出て話は大きく進展。
「アロハウィークという祭りを愛し守ろうとする気持ちは十分わかります。しかし、あなたのその気持ちと、我々が『山笠』の伝統を守ろうとする気持ちは全く同じ物なんです」という山笠側の熱意が伝わり、締め込みでの参加が認められました。


コースはホノルル市のアラモアナ公園からアラモアナ通り、カラカウア通りを抜け、カピオラニ公園までの約4.5キロ。
沿道には観光客含め約10万人が集まり、山笠の様子は全米に放映されました。

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